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ようやく一息。

 嵐のような週末が過ぎました。ものぐさ太郎であるところのフルカワがこんなに記事をポストすることは、もはやないでしょう(といいつつまた波が来たら怖いな…)。
 ココログサービスの第一週目が終わる頃に、フルカワがサイト関係で記事にしておきたかったことは、とりあえず終わったかなという感じです。雑感として、今週更新しながら感じたことを。

 ウェブログのデザインをいじるという記事は、けっこう大きな反響を受けました。フルカワが5年間くらい、ホームページを開いていてゆっくりと増えていったアクセス数を、今週の3日間であっさりと抜いてしまいました。フルカワがココログサービスをはじめて3分間ほど「うわ、地味」と思ったのと似たような印象を、多くの人が持ったのかな、と思います。
 「手軽にはじめられるホームページ(あるいはウェブログ)」というスタンスは大事ですし、今後もニフティに期待するのはその点ではあります。ただ、「それだけではモチベーションが続かない人間もいる」とは思います。少なくともフルカワはそういう類の人間です。だから、ニフティがそういう人間が勝手にいろいろやらないように、先回りしてサービスのインフラを整えてくれるなら、それは歓迎すべきことだと思いますし、そうでないなら、やっぱり勝手にいじる人間はいるだろう、と思います。その意味では、「詞織」の記事が今週、まったく無意味なものではなかったと思いたいところです。

 その一方で。今週はたくさんのトラックバックをいただきました。そしてそのトラックバック先で述べられていることは、必ずしも好意的なものばかりではありませんでした。文法記述の妥当性に基づく疑問、そもそもデザインをいじるということの「余計さ」、あるいはサイト構造が複雑化することによって、(ネット的な意味での)バリアフリー性を崩しかねないという不安感など、少なからぬオピニオンがありました。
 フルカワはそれら全てを「然り、そのような問題点があると自分でも考えている」と思っています。上記の問題群を心に留めている人にとっては、このような記事を書くことそのものが「いかがわしいこと」であるのかもしれません。それらのオピニオンを拝見して、フルカワもいろいろと考えを深めたりしました。
 
 ですがそれでもなお、私は今週書いた記事を残し、参照したいと思った人がすぐ見れるようにナビゲーションを残しておこうと思います。そして、膨大なトラックバックのネットワークの中で見つけた「やれること」「おもしろそうなこと」を、解説できる限りにおいて解説したいな、と、そう思っています。
 できるだけ多くのブラウザで(…それがたとえ「妥当でない」表現であっても…)ココログサイトを見れるような、できるだけきれいなフォントで読めるような、できるだけ手間を書けずに自分好みのサイトを作れるような、そんな話題を探していこうと思っています。

 …だって、ウェブログは「読む人」も「創る人」も、等しく楽しめるはずのものですから。

 その上で、私自身の思うこととしては「すべては完全足りえない。完全であると”信じる”ことができるのは、ただ自身の中においてのみである」ということでしょうか。どのようにいじり、どのようにいじらないか、それらの長所はどこにあり、短所はどこにあるか、全てはサイト開設者本人の理解と判断にゆだねられています。「とりあえず行う」ことで満足を得たら、次は「その結果どうなって、何が問題であるのか」を考え始める、そんなきっかけになればいいな、と思っています。

 ともあれ、「詞織」を見てくださったみなさん。ありがとうございます。

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