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デフォルト08:春

春はIE6/5.x双方で3段カラムのページを閲覧することのできるスタイル(その5)です。
 手間をかけたくない人にはオススメです。
春3段の見え方
修正を加えなくとも、IE5.xで3段組として閲覧できる
 
 今まで紹介してきたデフォルトスタイルと「春」は明確に異なる点があります。それは

記事本文の入るスペース(#center)が伸び縮みする

設定になっているということです。
その他のスタイルは本文スペース+左右のサイドバーの合計という、「箱」が設定されているのに対し、「春」はブラウザの画面が広ければ広いほど「本文スペースが広がる」のです。この特徴は長所でもありますし短所でもあります。他のスタイルの本文スペースは狭い。たしかに私もそう思うことがあります。広いほうがいい、基本的にはそうかもしれません。800よりは1260のほうがいい。しかし1600だとどうでしょう?パソコン画面の広さはサイト作成者にはわかりません。考えられるケースはいくらでもあります。なんのことかわからない、という方、ためしにブラウザのウィンドウの横幅を狭くしたり広げたりしてみてください。スペース伸び縮みという特徴は、サイト製作者の意図しない「ページの見え方」を生む可能性があります。ご留意ください。

 春は本文背景(#container)色が白、本文が黒、リンク色がピンクとなっています。トップバナースペースとサイドバー・本文の背景色が全て異なっており、デフォルトスタイルの中ではもっともカラフルなデザインのひとつです。言い換えるならば、既存設定の特徴が強く、そのまま使うと「あちこちで見るデザイン」になりかねません。サイト作成者の手間のかけどころではないかなと思います。

 春は視認性・サイズともに使用価値の高いスタイルとなっています。IE6だと多少行間が空き気味に見えますが視認性に影響を与えるほどではないと思います(本文150%)。背景色がピンクのサイドバーでは、より薄いリンク色が多少目立ちにくいですが、アンダーライン付きということを考えて許容範囲内にも思えます。

 本文記事が挿入されるスペース(#center)と左右のサイドバーのスペース(#left/#right)の長さはそれぞれ200・*(可変)・200。デフォルトの状態ではサイドバーが吹き飛ぶことはないと思います。

 春の本文フォント指定は( .content p)は「'Lucida Grande', Verdana, Geneva, Arial, sans-serif」となっています。デフォルトスタイルの中では少数派のこの組み合わせ、視認性は許容範囲内ですが「Trebuchet」系と同じく、Operaではまともなフォントで読めないという問題を抱えています。

 他の問題点としては、ページのヘッダ部分(#Banner)の縦幅を決定している要素が68pxと固定になっています。充分な縦幅があります。もちろんMozillaなどのブラウザではタイトル・サブタイトルの下半分が隠れて見えなくなってしまう可能性はあります。バナーは小さめに。なお、サイドバーがトップバナースペースに「めり込んで見える」のは、IEの解釈のせいみたいです。

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