Start!JUGEM!の境界線
マリリン・マンソーさんの記事をきっかけにして、心の中に漠然と生まれていたものがはっきりしてきました。
しかし、今回若干改善の余地があるのではないかと考えられるキャンペーンサイトが出現した。『Start! JUGEM!』である。はじめてブログを利用する人たちが多く集まることが予想されるホスティングサービスのプレイベントとしては、はじめてブログを利用する人たちにとってわかりにくい内容となっているのだ。(「Ocolog」さん)
「詞織」はJUGEMの提供元・paperboy&co.のレンタルサーバー・ロリポップ!上で動くMovableTypeから動き始めたので、フルカワも同社のサービスの動向にはかなり関心があります。ココログ以外の選択肢のなかではもっともフルカワを魅了している(予定の)サービス、それがJUGEMです。
そんな感じで基本的に同社に期待しているのですが、同様に「かなり期待をしている」と仰ってるマンソーさんの上記の印象とフルカワの印象には重なる部分が多いです。ロリポップ!にせよJUGEMにせよわかりにくい、というか「雑然とした印象がある」。他のブログサービスが基本的に「ブログについて何も知らなくても、とりあえずはじめられるように…」というスタンスが垣間見えるのに対し、JUGEMというかpaperboy&co.のスタンスはまったく逆を行ってるように見えます。そのスタンスをフルカワはあんまり好んでないのですが、自分で使う限りの部分についてpaperboy&co.とそのサービスが生み出すコミュニティ(と、外部が判断するもの)の影響力に強制されない限りはそれも企業文化(かあるいはネット文化)かな、と割り切りたいところです。
で、会社のスタンスについて問題にしたいわけじゃなくて。このサービスのインフォメーションサイトである「Start!JUGEM」についてマンソーさんが指摘されてるポイントのうち
さらに、このような有名だけれど有名でない有名人たちをかき集めて、さて、そこから何を訴えたいのかという方向性がいまいち見えてこない。この点は執筆を依頼された当のブロガーたちのほうが戸惑っているのではないだろうか?
むしろ、これらの執筆者が「JUGEMマンセー!JUGEMワッショイ! この赤外線発生磁気枕を使うようになってから冷え性や肩こりが治って安眠できるようになりました」といったプロパガンダ的ポストを羅列したほうが読者としてはわかりやすく読みやすくなるのかもしれない。
という点にものすごく同意、というかそうしてほしいなとさえ思っている一般人がここにいるわけなんです。ただでさえ「わかりにくい・雑然とした」印象のpaperboy&co.提供サービス上で動くサイトのテキストがさらに輪をかけて雑然としている印象がものすごく強くて、逆に「書かれたもの・伝えられた(伝えることを望まれた)もの」を私はうまく受け取れない。受け取れないということは、そのサービスから放たれる魅力の引力も感じることができない。これは同社のファンとしては残念なことです。せめてプロパガンダ・広告記事が「Start!JUGEM!」にばんばん並んだ方が、まだ受ける印象は良いのかもしれないなあと感じているのです。あるいはマンソーさんの着目したのとは逆の印象として感じる点ですが、他の提供元(それこそ@niftyやlivedoor、exciteなど)と異なって、paperboy&co.を利用しようと関心を持っている層というのは最低限「ウェブスペースとか自作CGIとかブログツールとか」に興味のある層だと思うのだけど…かならずしも「その層」に向いた企画じゃないような印象を感じているのかもしれません。あるいはそうではないのかな?もっと関心の薄い層に向いてるのかな?でもそのわりには「敷居が高い」ように見える気もしますし。
私はもともと社長ブログにも有名人ブログにも興味のない人間なので、先に使ってるひとが「このサービスはこんなとこが良いよ!」と言ってくれたほうが(それが純粋な広告でも)楽しんで読めますね。なのでこれから記事を書かれる有名人のかたがたの誰か一人でも、そちら系の記事を書いてくれたらうれしいなあと思っています。それがフルカワにとっての「スタートのための境界線」になるかもしれません。でもそういう情報が「有名人の側に与えられてるのかな?」という疑問も感じないわけじゃなかったり。


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