「人間嫌い」と「つるみ系」
おもしろいブックレビューを読みました(紹介されている本が面白いかどうかは不明)。
光文社 (2004/10/16)
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「人間嫌い」が日本を救う(かもしれない)【書籍】・「『人間嫌い』の言い分」 長山靖生(2004、光文社新書)
[ふぬけ共和国・マンガ]
(この本に興味をお持ちの方は、ぜひ上記リンク先のレビューのほうからチェックしてみてください)
明治時代の文士を例に挙げるまでもなく、少なからぬ人間が「人間嫌い」を標榜しています。しかしそこにはやはり、ある程度ネガティヴな自己規定もつきまとうもの。本書はどうやらその「ネガティブでありかつポジティブに自己規定させる『人間嫌い』」という概念を、よりポジティヴなものとして再評価しようと試みているようです。
レビュアーの新田さんは本書の中で「人間嫌い」としばしば対置され表れる「つるみ系」あるいは「負け犬」という概念の用い方から透けて見えてくる部分に注目しています。そこから見えてくる部分は、(レビューの読み手である私にとっては)ずいぶんと救いのない、ため息の出るような世界観であるように思えます。それでもなお、そのやるせない部分に踏み込んだり、語ったりすることは、とても貴重なことであるようにも思えるのです。
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Tracked on 2005.02.06 at 03:52 PM


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